ありらんの家のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。当施設は、在日コリアンのアボジ（父）、オモニ（母）への恩返しの場です。年月を経ていく中で、利用者様の様々な生活課題に直面し、現在の事業規模に至っております。現在では、スタッフも利用者様も国籍を問わず、ありらんの家を我が家のように感じていただいていると実感しておりますので、安心してご利用いただければと思います。

ありらんとは、朝鮮半島内外で最も有名な民族民謡の一つです。ありらんには「迎える」という意味があり、人生の最後をどのように「迎える」のか、利用者の人生に力の限り寄り添えるような「家」にしたいという思いから、「ありらんの家」と名付けました。

また、古くからなじみ深い歌であり、この歌を聞けば、ほっと安心できる歌であることから、利用者様の憩いの場にしたいという思いが込められています。

ありらんは、利用者様とご家族様の『いつまでも元気で楽しく』という思いをスタッフ全員の夢とし、みなさまの心おだやかな人生を応援します。